就業不能保険とは
就業不能保険は、疾病により働けない状態(所定の就業不能状態)が長く続いた場合に、傷病手当金や障害年金といった公的保障、貯蓄等の金融資産だけでは十分にカバーできない長期の収入減少に備える保険です。
入院や在宅療養で働けない状態が続くと、家計が収入の減少に耐え切れず、住宅ローンやお子さまの教育費などが支払われなくなるリスクもあるため、働く人にとって大切な備えとなります
※就業不能保険は、現職の休業を補償する保険ではありません。あくまでも所定の就業不能状態に該当していることが、就業不能給付金の給付条件となります。
長期間働けなくなると「収入減少」と「支出増加」が大きな負担に
短期間であれば、貯蓄等の金融資産等で生活費を一部カバーできるかもしれませんが、数か月以上病気やケガで働けない状態になったときは、生活費をカバーすることが困難になることがあります。
病気やけがで長期間働けなくなったときへの備えとして、生活費をカバーする仕組みが就業不能保険となります。
就業不能保険の給付イメージ
<就業不能給付金月額を10万円に設定した場合>